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Citizenship Education Project Kodomohiroba

CEPいじめと人権

小学校
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中学校
中学校
保護者向け講座
保護者向け講座
目的
  • いじめは人間らしい幸せな生活を破壊する人権侵害であることを知る。
  • 差別意識について考え、自分の気持ちを表現する練習をする。
  • 違いを認め合い互いを尊重しあう人権意識を育てるきっかけをつくる。
  • 内容
  • いじめとけんかについて
  • いじめと差別について
    職業差別、人種差別、性差別、学歴差別、容貌差別、年令差別などを考える
  • いじめとは何か
  • いじめと犯罪について
    侮辱罪、名誉棄損罪、恐喝罪、不同意わいせつ罪、暴行罪、傷害罪、殺人未遂罪、器物損壊罪、窃盗罪、強要罪、脅迫罪、監禁罪などを考える
  • どうしていじめるのか
  • いじめと人権について
  • 実際の事件
  • いじめてる人、見ている人、いじめられてる人
  • 自殺について
  • 実際の裁判
  • いじめられたことがある有名人、芸能人、ユウーチューバ―など
  • カードの配布と説明
  • 実施先 小学校、中学校、地区会館
    参加対象 小学校6年生~中学生
    所要時間 子ども-60分(授業時間対応)、大人-120分
    実施規模 学年単位
    子どもの感想
  • いじめられた時、とてもさみしくて自分がみじめできらいになった。いじめた時、あーっ、言っちゃったととっても後悔した。いじめを見た時、自分までかわいそうでした。まるで自分がいじめられているみたいでした。いじめた人はいつか必ず自分も悲しくなるという言葉を聞いて「いじめを気にしない!」と感じました。
  • いじめた時はイライラしてるけど、その後自分を責めたくなる。今日でいじめられている人もいじめている人も何をすればいいのかわかったと思う。
  • ぼくはロールプレイを見て自分も人に気持ちを伝えられるようにがんばろうと思った。
  • 大人の感想
  • いじめはある種の本能でなくすことはできないということに納得です。そのうえで、どう対処し、いじわるをしたら気付き、エスカレートしていかないようにしていくか考えられればいいです。
  • 「人にやさしく」より「自分にやさしく、自分を大切に」を子どもに伝えることはしてこなかったと反省しました。まずは自分を大切にすることをわが子に伝えたいです。
  • 思春期の親子関係は親もかっこつけないでさらけ出した方が良いというのはその通りだなと思った。