| 趣旨 |
子ども向けロールプレイでは、小さい子どもを狙った事件から自分の身を守るための練習をします。
大人向け講座では、事件の被害者を減らすには加害者を出さない社会づくりが大切であることを踏まえ、思春期を見据えた子育てについて必要な情報を提供します。 |
| 目的 |
いのちの大切さと、家族や周りの人からの愛情を実感する。
生活の中の問題解決モデルを提示し相互学習する。
自分の感情を表現し他者に受け止めてもらう。 |
| 内容 |
通学路で知らない人から話かけられた時のロールプレイ
お家の人に話すロールプレイ
|
| 大人向け講座 |
団体の自己紹介
プログラムの趣旨
最近の傾向
親ができること
子どもとの向き合い方
親子の会話
子どもへの性的虐待 事件とデータ
|
| 実施先 |
保育園、幼稚園、小学校 |
| 参加対象 |
年長児~小学校1年生の児童とその保護者、教員 |
| 所要時間 |
90分(前半は親子合同でロールプレイ、後半は大人向け講座) |
| 実施規模 |
1クラス単位
プログラム名は「親子の~」となっていますが、必ずしも親子が揃って参加する必要はありません。子どもは年長児クラス全員が対象ですが、保護者は希望者のみでかまいません。幼稚園・保育園の場合、教職員も参加します。 |
| 保護者の感想 |
細かくいろいろな場面での断り方、逃げ方を教えていただいて勉強になりました。
幼児にもわかりやすい劇と説明で、本人もよく理解できたようです。
少人数で実際にロールプレイするのは恥ずかしくても、体で覚えられるので、いざと言う時に役に立つと思います。
大切に見守ってくれる人がたくさんいるということをいつも話していきたいと思います。
子育てのヒントをたくさん聞けて大変勉強になりました。 |